3本指にはいる日本旅館です!/山荘 無量塔(むらた) 湯布院
やっぱり、ココは好きです!由布院の無量塔(むらた)・・・
帰るときに「いってらっしゃいませ!」と女将さん一同にお見送りいただき、「また、来ますので」と頭をたれたワタシ。
独断と偏見にみちみちた日本旅館ランキングを付けさせていただくと、「湯布院”山荘 無量塔(むらた)”」、
「熱海”蓬莱(ほうらい)”」、「湯河原”石葉(せきよう)”」 ここが3本指にはいる日本旅館だと思っております。
さて、この3つに共通するのは?
オーナーの顔がきちんと見えて、華美でなくわびさびがきいて、かゆいところに手が届くホスピタリティーをバランスよく兼ね備えており、それを継続していること。これは簡単なようでなかなかできないことだと思う。
無量塔にいって必ずしたいこと?
それはTansBARの暖炉前ソファーに陣取って、濃いブロード色の大きなスピーカーから流れる厳粛なクラシックを聴きながら、おなじくブロード(血)色のカベルネ種の赤ワインを飲むこと。
「無」な心に赤ワインが流れこんで、心身ともにあたたまります。
飲みすぎてしまうことが難ですが・・・(笑)
ちなみに、蓬莱では思いきり窓をあけはなって「海の波音」を聴くこと。
石葉では?草楽庵の「緑の匂い」を嗅ぐこと。
どれもこれもどんな時にも・・・”快適”な気分にこころを振らせてくれる癒しの行動である。
そうそう、もう1つ・・・これらのお宿に行くときだけは?
新刊本を抱えていかないことに気がついた。。。
今回も到着すぐに宿泊者専用ラウンジへ、ほうじ茶が美味しい。
●山荘 無量塔(むらた)/湯布院温泉
http://www.sansou-murata.com/murata_stay.html
トラベラー御用達ソープです!/MOLTON BROWN
モルトン&ボンベイな香りのする粋な和宿!/べにや無何有(むかゆう)
加賀・山代温泉・・・「べにや 無何有」の建っているところは、薬師山と呼ばれていた静謐な空気と心身を癒す湯の湧き出る気の良い場所らしく。
お部屋の外露天風呂からお庭の木々をみると、通り抜ける風さえもやさしく癒してくれる感じがするから不思議だ。
ここへ来て”運命の出会い”がいろいろあった!
こころの交換=交歓、集まりあたらしく出会う場所。
前回うかがった際はなかったスパ「方林円庭(ほうりんえんてい)」へ行くのが今回のおおきな目的だった。
以前、BOMBAY SAPPHIREのお仕事をしていた。
マティーニグラス・デザインコンペティションを企画した際、第1回開催の優勝&ミラノサローネグランプリ優勝をした学生が当時大学生で、松涛のボンボンだった竹山くん。
そうなんです!
竹山くんのお父さま建築家竹山聖氏の作品だったんです。
(どうりで竹を多用していると思った。。。)
“こころは水のように自由”というコンセプトでつくられたこのスパは、スパ・エントランス、水の歓迎・音色を聞いたときからストーリーが始まると感じさせてくれる指向らしい。
以前、徳島の陶芸窯を見せていただいた時に見せていただいた”水琴窟(すいきんくつ)”の透明な音色を思い出した。
次は、MOLTON BROWN(モルトン・ブラウン)・・・
フルラインがアメニティとして使われていた。
そして、大好きな九谷焼を購入したのは”窯元 九谷美陶園”何年も前に行った時を覚えていてくださって、以前求めた九谷焼きの続編の絵柄器や、コレクターが泣きそうな魯山人の器を見せてくださった。
『大丈夫だ!こころはチャンとつながっている。』
なんだか?そんな確信を持てた旅だった。
はぴばあ ★9393 /喜瀬別邸 HOTEL&SPA
お誕生日・・・やっぱり!いつになってもウレシイと思うこの頃、沖縄にある”喜瀬別邸”に集まったオンナ3人・・・
モチロン!1泊2日の弾丸ツアーである。
ホテルに着いたのは?3時を回って夕刻近いが・・・これからパーティ開始!
シャンパンはビンテージのローラン・ペリエ、赤ワインはCHANEL畑のワインRAUZAN SEGLAすばらしいお味!
ベットラ落合さん監修のイタリアンはルームサービスでもかなりの美味で、ホテルの方はあたたかく美声を張り上げて「ハッピーバースディ~9393」と歌ってくれたのであった。はっぴーだぁ~、こりゃ!
それから・・・3時間余のディナー(ランチ)が終わって・・・
19時過ぎからはそれぞれ個室を予約して贅沢なスパタイム。
お誕生祝の夜は更けて・・・シンデレラタイム!
名護の空は星がちりばめられて、キレイって域を越えていた。。。
いままで元気で生きてて良かったぁ~神さまありがとう!
そんな星空だった。
●喜瀬別邸 HOTEL&SPA/沖縄
名護市字喜瀬1343-1 TEL : 0980-53-7000
http://www.kise-bettei.jp/
豊かな自然と文化で、訪れる人を魅了し続ける沖縄
かつて琉球という王国として、華麗な貿易外交をくりひろげた時代
世界の貴人に磨き上げられたこの島の優雅な迎賓の伝統が、今、やんばる・喜瀬、古琉球の里に国際級のおもてなしとして蘇りました。
<喜瀬別邸>—–それは現代の貴人たる方々の「沖縄の隠れ家」
ここに薫るすべては、高貴なる沖縄の源流です。
Chiva-Som(シバソム) / Thai
白い世界/北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート
亜麻 212/北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート
流氷は見れなかったけれど・・・/北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート
流氷はまだ見れない!との情報が入って・・・すこし、がっかりでした。
・・・が、おかげでホテルのラウンジで本を読んだり暖炉を囲んだり、なんだか?雪の吸音装置に守られてのんび~りできました。
オーナーの趣味なのでしょうか?すごくたくさんの世界各国の名品椅子のコレクション(まるでNYのMOMAにあるようなクラスのものです)、さまざまな音楽のCDやDVD、そして幅広い書籍、シガーバーに、巨大なワインセラー、庭にはインディアン・テントのようなものがあって中では雪をさけての足湯が子供のように楽しめます。
人生を楽しむ達人なんだろうなぁ~ここのホテルのオーナーは?
そんな想像をさせるようなステキなコレクションがたくさんありました。
●北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート
http://www.hokutennooka.com/
これぞ!恐竜博物館/ロンドン
子供の頃、思いをめぐらした空想・夢想の世界・・・
おおきな恐竜が闊歩して怪鳥が飛ぶ地球・創世記・・・
そんなはるか昔の時代にタイムスリップした気分にさせてくれる恐竜博物館が、サウスケンジントンにあった。
こころがウキウキしてしまう・・・
ロンドンに行く機会があったら?ぜひ!ここに足を運んで欲しい。
冬には外にスケートリンクもあります。
そして、さすが!大英帝国だなぁ~思わせたのは・・・
世界各国から戦利品収集しても?すべて無料開放してること。
これならイギリスがコレクター国家でもいいなぁ~!
どこかの小さなアジアの島国みたいに、なんでも門外不出で見せないとか言わないだけでも・・・。
●自然史博物館/ロンドン
※正式名称はNatural History Museum/London