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クフ王のピラミッド/カイロ観光・エジプト

おおきな陽が陰ると大きなピラミッドの影になって・・・
陽(日)時計って意味がわかる実体験。

そして、素朴な疑問として巨大クレーンもない時代にこんな大きな石をどうやって積んだのだろうか?
近くに行ってみれば見るほど謎に思えるピラミッドである。

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サッカーラ階段ピラミッド近くでラクダに乗りました。/カイロ観光・エジプト

少しマイナーな階段ピラミッドまで行くと…ピラミッド周辺360度は、砂の界=イメージするエジプトって感じになって・・・
とくに夕暮れ近くになると哀愁ただよう砂漠の国です。

20081229155915_1.jpg晴天の昼間、わたしはパリで買ったムートンを着ていますが、ちょうどいい・・・(逆に朝晩は寒いくらい)ってことは?
カイロは結構ドライで寒いんです。

まるくへこんだ所がエルサレム方向・・・お祈り1日5回/カイロ観光・エジプト

モスクでも自宅でもまあるくへこんだ方向がエルサレムで、誰でも1日5回のお祈りが基本とのこと。
朝起きて、お昼、午後、夕方、寝る前・・・いつもいつでもお祈りの場所は、考えていなくてはいけないとのこと。

20081228232833_1.jpg・・・でも、マグダさん3日間ガイドしてもらったけれど、一度もお祈りをするのを見た事がないけど、本当に大丈夫だろうか???と心配になってしまった。

Four seasons Hotel cairo at Nile Plaza/エジプト

いろいろな旅の”流儀”が、個々それぞれにあると思いますが・・・
プライベートな旅の場合、ワタシのトータルな印象は?
ただただ、泊まったホテルの印象なんです。
だから、昔から・・・お買い物はしなくても?AIRは押さえても泊まるホテルは決してケチらないことを旨(流儀)としている。

つまりは、泊まる>食べる>動く>買う
こんな構図になるんだと思う。

そして、それはただコストが高くてゴージャスな古城にあるビクトリアン王朝風ロココ風ホテルが良いという意味では決してない。
下手に何百年使ったビロードびらびらベッドカバーをかけられるぐらいなら?普通のアメリカンタイプが百倍ましなのである。

20081228103851_1.jpg良いホテルのハード部分の最低限条件としては、
○窓が開いて、日当たりが良く明るいこと。
○水まわりが乾いて、清潔であること。
○お部屋の匂い(葉巻やタバコや香水)がしないこと。
○風通しがいいこと(空気がくぐもり、こもえらないこと)
○乾いていい匂いのタオルがたくさんあること。

このハード面、簡単なようで意外にチャンとクリアできて、その上で、デザインやニーズ(スパや食事など)にあった設備、ホスピタリティ高いバトラー・サービスができるところは、じつは意外に少ないのが事実である。

20081228103910_2.jpgこんな長い前置きをしつつ・・・
このホテルは?100点満点なら?80点かな?
マイナス20点は?エジプト人が基本的にそんなに親切な国民ではないのでどうしても人によるサービス個体差があるという感じだからだろうか?ここはどうしても否めない。

しかし、ホテルに入る前に空港と同じすべて赤外線チェックするのは?首脳会議前、北京のホテルしか経験がなく・・・驚いた。
逆に、街中はあぶないのかも???と。

●Four seasons Hotel cairo at Nile Plaza/Egypt
  1089 CORNICHE EL NIL
  GARDEN CITY 11519 CAIREO EGYPT
  TEL:202-2791-7000

涙でしょっぱいカレー&”おくりびと”小山薫堂さんは無敵だ!!!

思い起こせば?6年もの長きにわたって…某お酒メーカーの艱難辛苦を乗り越えなければ先がない結果ありきのお仕事をご一緒させていただいていた放送作家の小山薫堂さん。

何度、南へ向かう飛行機に、新幹線に、クルマに同乗したことだろうか?
印象としては?いつもPCを手放さず睡眠を削って、寸暇を惜しんで、ただただ原稿を一心不乱に書いていらした真摯なお姿を思いだす。

それ以外は、またまた寸暇を惜しんで・・・(笑)
“情報収集”するために、フラッと居なくなっていたことを思い出す。
(それはそれは、みんなが大騒ぎで探すのですが・・・)
それは、京都でも、大阪でも、鹿児島でも、大分でも、沖縄でも・・・
はたまた東京でも・・・なんら?変わることはなかった。
フラッと銭湯に入ってお蕎麦を食して来たり・・・
骨董品を買いながら?ワインの金平糖をつくってきたり・・・
お店のシェフを勧誘して事務所でレストランを開いたり・・・
いつもサプライズにあふれて、話を聞いていても飽きる事がなかった。

好奇心旺盛で自由な少年の心を持ちつづけるコドモでありながらも、垣根をこわし境界線をなくす場数を踏んだオトナの力・度量もある薫堂さんは無敵だ!!!
クライアントであれ?広告代理店であれ?ぜったい勝てないなぁ~!
そう思って数奇な運命を人生を”寸暇を惜しんで”生きる薫堂さんを見ていた。

その薫堂さんが、脚本で、数々の賞をとられた話題の映画「おくりびと」
観たいと思っていたがタイミングがあわず・・・
年末年始、カイロへ行くトランジットシティ”アムステルダム便で見いつけた!
・・・と、CAオススメの夜食カレー DE SKYを食しながら?!何気なく観はじめたワタシ。

しかし、涙が止まらず人目をはばからず機内で号泣してしまった。
(そして、カレーはしょっぱくなってしまったのだが・・・)
久しぶりにイイ日本映画みました。
やはり・・・薫堂さんは無敵だ!!!

20081227212124_1.jpg※ちなみに、機内でこの字幕”おくりびと・・・
 ”撮るための巻きなおし&早送り・・・大変だった(苦笑)

京都にて・・・初めての鍼灸!/RIRAKU 京都

ハイアット・リージェンシー京都の中にある”RIRAKU”
ここで初めて鍼灸の施術を受けました。

しかし、ほんとうに鍼って効くんだぁ~!と注射&尖端恐怖症のワタシが即・実感するほどわかる効果(あたたまる、交感神経&副交感神経が切り替わる)にビックリしてしまった。

20081212222544_1.jpgどうしょう?京都に鍼灸に通うようになったら???(笑)
それくらい感動した体験でした。

●RIRAKU/ハイアットリージェンシー京都

京都お土産一考!?/ 京都ちどりや&山田松香木店

スパのショップでみつけた名品・・・京都ちどりや&山田松香木店      
       
“ちどりや”創業は1949年。舞妓・芸妓さんの小物、鞄を中心に営業を開始。
後に小豆ソープや椿油といった美容コスメやそのスタイルにおいて、京都ならではの独自のスタイルを確立しました。
素材選びと自然製法に徹底的にこだわり、クオリティの高い古都のオーガニックコスメとして50年の長いときを経て、現在世界各地で注目を集めている京都の生んだ名品である。

ここではカワイイケース付きリップバームを購入しました。

平安時代からつづく日本の香り、香道を継承する”山田松香木の”塗香(ずこう)”

紫檀の小さなケースのピンを抜いて、手のひらにすこしこぼしてこすり合わせる。
その手を広げて香りを嗅ぐ・・・その後、身体につけても良い。
そんな独自のスタイル、様式美のような現在の嗅ぎ方ができたそうですが・・・癒される。

ここでは紫檀のケースと癒される香りを購入しました。

20081215003053_1.jpgそれに・・・カワイイぽち袋、お正月用注連飾り、プチえこばっぐなど新旧良いところを集約したお土産が沢山あって、見てるだけで楽しい。                   
侮るなかれ・・・京都はやはり奥深い。

京都の定宿ホテルはここに・・・!/ハイアットリージェンシー京都

その昔、ウェスティン都ホテルPR活動をしていたので・・・ついつい、京都に来るとウェスティンに泊まっていた。
それ以外、プライベートで来るとすこし離れたブライトンに泊まっていた覚えがある。

ある編集長と他愛ない京都話をしていた時、「ハイアットのお部屋&スパがいいから!」となんども聞いていたので、今回は泊まってみた。

20081214125053_1.jpg良い!たしかに!!!
全体の施設の大きさとホスピタリティーが京都のホテルとして最高だと思う。
それにお部屋からの眺望もベストバランス。
これからはここに決めた!と心に誓いつつ部屋をあとにした。

●ハイアットリージェンシー京都
http://www.hyattregencykyoto.com/

AUTOCAR木原編集長は、かぼちゃがお好き!?/ 熊本

さて、2日目・・・さすがのおふたりの編集魂でドピーカン!
クルマを運転しないプレスツアーにいたく感動のおふたりは、終始クルマの中でも寛ぎムードでいい感じ。
熊本城下をでて・・・一路、黒川温泉”和らく”へと向かったが、草原モンゴルを彷彿とさせる山の頂を走ること90分、お宿のエントランスで4人でパチリ!
なんだか?ダブルデートの様なこの写真・・・違います!5人です(笑)

しかし、滞在は2時間なので・・・早速の山里料理の昼食。
サントリーが作る黒・地ビールにご機嫌のおふたり。
この後、オトコ3人は露天風呂に入りに行って30分、裸の付き合いをしてきたようです。

そして、早くも出発時間・・・途中で寄ったのは阿蘇道の駅。
ここで新鮮な野菜やお花など・・・しこたま買いこんだおふたりは、羽田についてこのような海外渡航帰りの状況になっていた。

20081210183432_1.jpg最後に、「また、ボク・・・来たいな!」と一言。
良かったぁ~その一言が聞けて・・・1泊2日火の国ツアーは、アッ!という間に終わっていた。

クッシーが火の国に上陸!?/熊本

初めてのクルマ媒体誘致となった・・・師走のある日、モータージャーナリスクッシーこと九島氏と、AUTOCAR編集長木原氏が火の国に上陸!?とばかりに、駆け足&怒涛のプレスツアー1日目です。

①社員食堂で、今年漬けたばかりの新作キムチ丼で大満足・・・
②お手当て会で”柔肌パック”でお肌はふっくらして・・・
③再春館ヒルトップ恒例のイルミネーションに感動して・・・
④夜の会食では、最高級馬刺しと、5大シャトーの赤ワインに舌鼓・・・
⑤・・・夜のクラブ活動に勤しむべく夜の街に消えました。

20081209214153_1.jpgさて、明日は2日目・・・どんな珍道中になるやら?レポートお楽しみに!