Newyears&eve 2008 読む!/幕末維新の暗号
成田へは、「バニティ・ガラガラ」を持っていくのがお約束!
・・・コレは何かって?
つまり、中身が入っていない機内持ち込み
可能な車輪付バックとでも訳しましょうか?
そうそう、コレです!
海外逃亡!?の際は、
“ハードカバー3冊×泊数+往復飛行機4冊”を
基本に持って行くのですが・・・
昨今、事前に買う時間は見当たらず
成田の本屋さんで、毎度20冊カバーしてもらう運びとなります。
そして・・・ベッドサイドに積み上げて
、読んだらカバーをはずして積み上げるというのが
毎回のパターンです。
だいたい、こんな感じでガラガラにいれていきます。
そして、今回21冊読んだ中でのヒットは、
断然!!!・・・この1冊です。
「幕末維新の暗号 ~群像写真はなぜ撮られ、
そして抹殺されたのか~」
加治将一 著/詳伝社 刊
※龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、岩倉具視、
大久保利通、中岡慎太郎、伊藤博文
・・・英雄たち結集の瞬間!?
謎の古写真があぶりだした日本史の闇!
あやつられた龍馬、明治維新と英国諜報部、
そしてフリーメーソン・・・
幕末史を塗り替えた、驚愕の歴史フィクション。
読み出したら止まらない面白さは、
夏休みに読んだ上下巻の大作だった
「天皇のロザリオ ~日本キリスト強国化の策謀~」
太田龍 著/成甲書房
※マッカーサーとカトリックが仕組んだ
“日本改造計画”の秘密を暴く。
日本人が知らない日本最大の危機、
秘められた戦後史のベールが剥がされた。
にも勝るとも劣らない。
外務省で鍛えられたハズの、プリンセスマサコがなぜ?
あんなに病み続けるのか?
やはり、この2冊の発行元を見ても、
こういう真実(ノンフィクション)は大手出版社には
触れないないのだろうか?
歴史で習った表層からは覗けない(お肌でいえば?)
真皮層に触ってしまったような・・・
そんなことまで考えさせられる読みごたえのある1冊。
週末などお時間のある時、一気に読破をオススメします。
by K