小技ひしめく鉄板焼き!?/ひのきざか リッツカールトン東京 六本木
よく言われるのは、「雑誌は編集長のもの」ということ。
たしかに、編集長かかわると良くも悪くも誌面が変わる。
・・・ということは、編集長というトップの決裁する台割と企画が、雑誌の行く末・・・運命を左右する、計り知れない影響力。
多分、飲食店も同じなんだろうなぁ~と思った。
このお店は、「ひのきざか」鉄板焼きカウンター。
元は洋食系の名物シェフ!吉田クンが腕を振るっている。
さすがに洋食出身のスターシェフは、あたまが柔らかくフレキシブルだと感心したのが・・・
繰り出される料理のあたらしさと説明の的確さです。
●ナプキンのかけ方!
チェーンがついた二つのピンチ部分をナプキンに
はさんで、首かけ型・エプロンにする(洋食系)
●和食とイタリアンの融合!
冷たい野菜を氷皿に差して生け花のように
きれいに見せて、あたたかいバーニャカウダソース
でいただく。
●点心のような中華!
山イモに青のりを入れて焼く韮饅頭のようなもの。
●アルミホイル焼き?!・・・新素材活用料理!
透明なサランラップのようなモノに野菜と帆立を
入れた蒸しもの。
丁寧な説明をしてくれるので、食べながらいろいろ食について学べる・・・1回で3回分ぐらい美味しいお店。
●ひのきざか(鉄板焼)/リッツカールトン東京 六本木
http://www.ritzcarlton.com/en/Properties/Tokyo/Default.htm