伊達候(だてこう)ご存知ですか?
ワタシが8年余通っているお気に入りのサロンCarjuRajah(カージュ・ラジャ)大好きな橋爪マネージャーから、”伊達候(だてこう)”をいただいた。
百波(もなみ)という宇和島(愛媛県)にある菓子舗の最中らしいのだが、これが生まれてこの方食べた中で一番といっても過言でないほど、とにかく阿波の和三盆の上品な甘さが舌にやさしく・・・
大納言小豆と氷砂糖が絶妙にマッチして美味でごじゃる~ぅ!!!
雅な香りのする家紋のはいった紫色の風呂敷をあけると、のしのかかった木箱があらわれる。
金の紐をといてあけると・・・細長い最中がちいさなのしをつけて、理路整然と箱詰めされていた。
「きれいだぁ~!」しばし眺めてから1本いただいた。
そのあと・・・もう1本と食べ続けて・・・なんとなんと一枠を食してしまった自分に一番おどろいた(笑)
※”伊達候(だてこう)”命名の由来とは?
宇和島藩は元和元年(1615)仙台伊達家より秀宗公がこの地に入られて、十万石の城下町として開かれた南伊豫有数の温暖地。
伊達家第八代藩主宗城侯が明治維新の際、大政奉還に特に功績があったとして侯爵に任せられました。
四国宇和島藩を納めた名君の風格になぞらえて”伊達候”命名。
●”伊達候(だてこう)”/百波
愛媛県宇和島市中央町1-5-11
0895-22-0102
http://www.u-monami.com