守ること、伝えること・・・創業百余年、ふぐの山田屋
創業百余年、ふぐで有名な山田屋さんはご存知だろうか?
GLOBEケイコの実家と言った方が、早いかもしれないけれど・・・。
4年程前、いまやアカデミー賞「送りびと」で時の人小山薫堂氏と某酒類メーカーの方々総勢20名余で大分本店へうかがった。
その時いただいたプリプリの”ふぐ”と、”黄飯(おうはん)”の感動が見事にフラッシュバックする瞬間に出会った。
そのお店は、西麻布の奥の院にひっそりと雅なたたずまいで居た。
路地をはいってビル地下へおりると、そこには大分・白杵の静寂ななつかしい時間が流れていた。
一品づつ細やかに手をかけたお料理が運ばれて・・・
チャンと守るところは守って、伝えるべきところは伝えている伝統の味、これはほんとうに本物です。
その上、仲居さんの気遣い&おもてなしが最高でした。