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モテル男は「計算された素朴」系?/ ピエール・ガニエール東京

今夜は、聖心美容外科の統括院長・鎌倉先生と、美人広報のYさん、そして小学館女性誌のO編集長(最近、TV出演もされていました)との会食です。
O編集長は、とてもさり気なく、とても「深い」方です。
計算された(敢えての)素朴系オトナノオトコ。

ワイン好きの鎌倉先生とはワインの話も高度な次元で展開!
「こういうお店はソムリエに任せればいいんだよ」と、ワインのオーダーにも場数を踏んだオトナの余裕を感じました。
(うすーいウンチクを語っちゃう若造とは大違いです)

さて、場所は、ピエール・ガニエール東京。
お料理は見目麗しく、サプライズがあり「さすが!」最高でした。

初めての食材にも遭遇。
お魚のお皿にのっているグリーンの葉は「クリスタル・リーフ」
海ぶどうのようなプチプチとした水泡が葉の表面にびっしりと輝き正にクリスタル。しゃきしゃきとした食感で、美味しい!
大ブレイクを予感させる新ベジタブルでした。

メニューをご紹介します。

前菜
フヌイユとレモンの爽やかなジュレ
山椒の香り立つ帆立貝とアヴォカドのタオ

お魚
抹茶をまとった金目鯛のロティ 玉葱のフォンデュソース”イヴォワール”

200812082226000_1.jpgお肉
シャラン産鴨のエギュイエット 栗のヴルーテと大根のブレゼオー・ド・ヴィの効いた葡萄 ほろ苦いソルベ かぼちゃのクリアなチャツネと共に

チーズ
パンダンテルとモルビエの薄切り
くるみとセミドライアプリコットを浮かべたヴァン・ジョーヌ風のクレーム
ロックフォールと柿のフェッテ

この後に
「ピエール・ガニエールのグラン・デセール」としてデザートが何と5皿も出てきました!!!!!

200812082300000_2.jpgPIERRE GAGNAIRE a Tokyo
ピエール・ガニエール・ア・東京
港区南青山5-3-2 南青山スクウェア4F
03-5466-6800