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美味しさの向こう側へ・・・ビエナ岸紅子さん/春秋ユラリ 恵比寿

ホリスティックビューティ論を提唱する
ビエナ岸紅子さん、高橋さんと4人で
お食事をした。
いろいろな場面で何度か?お会いしていたが・・・
ゆっくりお話したのは初めてだった。

お仕事の話から、野菜やお米の話、
日本の教育制度までガールズトークな話題は、
多岐に広がってとまることをしらない。

昨今、すごく思うのが・・・
基本的なものをキチンと食したい!ということ。
たとえば?ゴハンやお味噌汁のようなもの。
塩、砂糖、味噌、醤油、酒など・・・
食品偽造問題も日々ニュースをにぎわすから
かもしれないが、信じられるものを口に
入れたいなぁ~とすごく思う。

そんな話から、紅子さんが使っている
“竈(かまど)さん”の話になりました。
なんでもお米を研いで入れて、中火にかけて
10~15分。
その後は火を消して蒸らすこと10分。
炊きたてのピカピカ竈ゴハンが食せるとのこと。

かくいうワタシも、八雲の自宅では南部鉄の
お釜を使って炊飯タイマーなるコンロ・スイッチの
お陰でゴハンを炊いていた。
その美味しさは身にしみている。
しかし、どうしたものか?今のわが家には
炊飯タイマーがなくついつい、炊飯器で
ゴハンを炊いていたのだが・・・
やっぱり、ちがうんだよなぁ~と話は大いに
盛り上がった。

そして、心に残ったのが・・・この言葉。
「ゴハンを噛みしめて・・・美味しさの向こう側へいく」

とてもピュアでバランスの良い、クレバーな
女性だなぁ~と感じて・・・良い夜だった。

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20080910224350.jpg●春秋ユラリ/恵比寿
http://www.shunju.com/ja/restaurants/ebisu/

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