アラをいただく大御所美容ジャーナリスト会食／とらや 熊本
「あら」という魚をご存知ですか？
「くえ」とも呼ばれる、幻の高級魚です。
大きいものだと1匹30万以上するのだとか・・・
その「あら」を頂くお食事会が、熊本にあります
「再春館製薬所」の西川社長主催で行われました！
ご招待客は・・・
美容ジャーナリストの、吉田昌佐美さま、
海野由利子さま、山崎多賀子さま、奈部川貴子さま。
なんと豪華な！そうそうたる顔ぶれです。
お忙しい方々にスケジュール調整をしていただき、
この日、熊本市水前寺の料亭「とらや」に集結しました。
「とらや」の店頭では、イケスに悠々と泳ぐ
巨大魚「あら」に大興奮！
皆さま、写メをとりまくりでした。
お料理は「あら」づくしのコース。
お刺身や湯引きは、九州ならではのたまり醤油でも
美味しいですが、甘めの酢味噌がとても合います。
キモや皮なども前菜として頂きます。
この日は「白魚の踊り喰い」も登場！
本当に短い期間しか頂く事ができない
貴重な料理です。
白く透き通った白魚を網ジャクシですくい、
ポン酢をかけるとビチビチビチ！と元気良く跳ね、
正直ひるみますが・・・。
奈部川さんが、実は噛みしめると美味しいことを発見！
私も真似して良く噛んで頂きました。
（本当はつるっと飲むもの、とお箸でつまんで
食べていたらお店の方に笑われました）
その後、魚介の滋味あふれるお出しで
「あらしゃぶしゃぶ」。
野菜をたっぷり入れ、骨付きの「あら」で
コラーゲンたっぷりお鍋。
西川社長が「鍋奉行」として、全３つのお鍋の進行を
取り仕切ってくださいました。
ご自分はほとんど召し上がらず、皆に「さあ食べて」と
社長自らよそってくださるので、恐縮しつつも、
本当に美味しく「あら」を堪能させていただきました。
西川社長、本当にありがとうございます！
そしてクライマックスは「雑炊」。
雑炊奉行は・・・もちろん西川社長！！
トローリ半熟たまごの雑炊に
全員が歓声を上げました。
西川社長によりますと・・・
たまごは溶き過ぎてはダメで、白身と黄身を
切るように混ぜるのがコツだそうです。
デザートタイムにも楽しい演出が。
熊本名物「晩白柚（ばんぺいゆ）」が登場し
お店の方が目の前で皮むきを実演してくれました。
「晩白柚（ばんぺいゆ）」は大人の顔、いやそれ以上ある
大きな柑橘系フルーツで、皮がびっくりするほどぶ厚い！
それに器用に包丁で切れ目を入れ、
皮から「取り出す」ように剥きます。
一気に柑橘の良い香りが漂います。
初物のスイカにもびっくり。
熊本では3月からスイカがとれるのですね。
大御所美容ジャーナリストの皆さまも
大満足のご様子のお食事会でした。
ｂｙ Ｓ
○とらや
熊本市水前寺2-5-28
ＴＥＬ：096-383-4137
