新年会!?イエイエ萩島先生のお誕生日会です。 /永田町 黒澤
かの名監督!黒澤明が愛したお鍋を食せる名店が、
「永田町 黒澤」です。
かなり話題になったオープン当時の数十年前、
暖簾をくぐったことがありましたが、
それ以外(ワタシの記憶が確かなら?)2回目の来店です。
外人比率の高いこのお店は、
磨きこまれた手すりや、急な階段はそのままに、
掘り炬燵にして椅子のよう座りやすくした工夫が感じられます。
さて、今日は銀座小町クリニック院長の萩島先生と、
事務長高橋氏との新年会。
(内緒ですが・・・先生の○○歳のサプライズBarthday Party)
メンバーは、
集合写真の4名(萩島先生、高橋事務長、古茂田、杉村)です。
萩島先生のお好きな辛口の日本酒をお相伴したみんなが
赤ら顔で最後に玄関前で撮ったものですが・・・
実はデジカメのフラッシュがつかずに、笑顔の4人は5分ほど
寒空の下、何度も「はい、チーズ!」をした最終版の顔です(笑)
また、予約した羅生門と書かれた大きな掛け軸がかかった
床の間のあるお部屋は、
田舎のどっしりとした大広間の風情があって・・・
ココが東京のど真ん中永田町だ・・ということを忘れさせます。
昨今の個室ばやりとは逆行しますが、
仕切りのない隣席が妙に新鮮です。
そうそう、お料理ですが・・・
今日のメインは自慢の黒豚数種のしゃぶしゃぶです。
その前に素朴な一品料理を数種いただき・・・
ビールから日本酒へお酒は移ってお鍋に突入です。
しゃぶしゃぶしながら、合間に水菜をはさむこのお鍋は
あっさりしているのに深みがある味を
監督が特にお気に入りだったとのこと。
忘れられないのは・・・シメご飯「スープかけゴハン」
美味しい黒豚の出汁が出たスープに、溶き玉子をサッと入れて
浮き上がった頃合、青ねぎをふります。
それをお茶碗のゴハンに乗せて、横にスープを回しかけます。
透明になったコクのある黒豚スープと玉子の甘みがあいまって至福の味!
デザートのタイミングは、”ハッピーバースディータイム”
おだやかな笑顔が、ステキに年輪を重ねていることを
感じさせる萩島先生・・・
幸多いこと願って、お誕生日おめでとうございます!!!
いつまでも私たちの前を、変わらず元気に走ってください。
見失わないように追いかけますので・・・。
●永田町 黒澤
by K