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メタボリックシンドロームなんて無い!? /中国宮廷料理”北京” 帝国ホテル

「BOWS」ってご存知ですか?
お食事の前に飲んでおくと・・・
お肉やバターなどの油分(typeA)、
ゴハンやパスタやケーキの糖分(typeB)を
カットしてくれるんです。
外食が多い私にはなくてはならないお助けサプリメント!

そのことをドクターの立場から太鼓判してくださる
おふたりのドクターとの会食が、帝国ホテルにある
「中国料理 北京(ぺきん)」の円卓を囲んで
和やかに行われました。

お三方20071203223227.jpg「メタボック症候群なんて病気はない!」・・・
薄い紫のシャネルシーツが似合うオトナの女性。
おだやかな笑顔できっぱり言い切る石橋みゆき先生は、
東大理Ⅲ(日本の最高学府の医学部)を出られた才媛!
そして、ご実家のお母様はピアニストという超がつくお嬢さま。

そんな石橋先生に対して、べらんめえな口調で話をされるのは
築根吉彦先生・・・今もステキですが背が高く細面(今は少しふっくら)
野球部のエースで医学部のエース、
夜には石原裕次郎の映画よろしく六本木のバーで
バーテンをするバランスの良さ!?
そして、持ち前の抜群の記憶力でマージャンでは
百戦錬磨のツワモノとして六本木族の闊歩する界隈で有名!
その当時年間20万円した医学部学費は
すべてマージャンで稼いだという伝説まで作ったレジェンドな人。
その上、その頃マージャンで遊んだ悪い仲間!?が
日本で一番のヤクザと右翼の大親分だと聞くと・・・
まさに石原裕次郎と浅丘ルリ子の日活映画の時代の
オーラがあるなんて話をしていたら?
東大の外でよく撮影していたとのこと・・・スゴイ!!!

築根吉彦先生は、

読映医といえばいいのでしょうか?
レントゲンだけでその人の病気を読み解くという
日本でも少ないアルチザンな先生です。
先生のところにはアメリカからも解析依頼がくるらしく・・・
とにかくご多忙なご様子。
患者を脅かしすぎる先生が多いことも危惧されていて・・・

いろいろお話を伺うとそれぞれの思惑に踊らされないように、
キチンと良いドクターを見極める目を持つ事。
これからの長寿時代を生きる私たちには、
見極めが大事なことだなぁ~と実感させられた会食でした。

料理① 20071203192251.jpg
料理②20071203193345.jpg
料理③20071203195345.jpg
料理④20071203202332.jpgお料理は、北京ダックが秀逸で・・・赤いお皿が心に残りました。

北京ダック20071203210117.jpg
ご飯20071203213746.jpg
デザート20071203220325.jpg●お店情報:「中国宮廷料理 北京」

 お料理もサービスも
「わがままの言える私の店」と思っていただける「北京」を目指して

 中国宮廷料理に時代の風を吹き込んだ新しいアレンジを加えながらも
「北京」40余年に渡る伝統を継承し、
一流の料理人たちが手間ひまをかけた丁寧な仕事による
「ふかひれの姿煮」など数々の美味を堪能していただけます。
 スタッフ一同、お料理もサービスも様々なご要望に真摯に耳を傾け、
お客様が思いのままに過ごしていただける店を目指しています。

 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
 帝国ホテル タワー地下1階

 JR有楽町駅より徒歩約5分、新橋駅より徒歩約7分
 地下鉄日比谷駅より約3分、銀座駅より徒歩約5分
 有楽町駅より徒歩約7分

  03-3503-8251
 11:30~21:30(ラストオーダー)
  112席
  7室(4名~20名様まで)

  帝国ホテル・オフィシャルサイトへ
 http://www.imperialhotel.co.jp/cgi-bin/imperial_hp/index.cgi?ac1=JT&ac2=&Page=hpd_view

by K