ミシュラン一つ星獲得!「桜ヶ丘」で密会!?/六本木
今をにぎわすミシュラン情報が巷を席巻する昨今・・・
美容ジャーナリスト山崎多賀子さんと
聖心再生医療センター院長鎌倉達郎先生と
打合せ後の会食に繰出すこととなった。
師走近く発光ダイオードイルミネーションきらめく六本木ヒルズから、
交差点近く芋洗い坂を鳥居坂方向へ少し歩くと右側に、
瀟洒な日本家屋というよりは、
京都町屋を彷彿とさせるおもむきの予約の取れない
「六本木 桜ヶ丘」が見えてきます。
ガラガラと引き戸をあけて、
カウンター前を進むと特別に用意いただいた奥の個室は、
上がると畳なのに桜の木の大きなテーブル、
そしてすわり心地の良い広い座面の椅子がホッ!
と落ち着ける空間です。
食事が始まりまもなく・・・
カウンターの方から大きな歓声があがって大騒ぎ、
聞いてみると”ミシュラン一つ星獲得!”の朗報が入ったらしい。
おめでとう!!!と連呼しながら、
和の巨匠として名高い料理長久保友彦氏を見ると、
照れくさそうな笑顔がチャーミングな方でした。
久保料理長は、
葛飾柴又の老舗「川魚料理 川千家」の
暖簾わけ「小石川千家」長男として生まれる。
その後、日本料理名店の各店で研鑽をつんで、
2005年「六本木桜ヶ丘」開店にいたる・・・とのこと。
過日、マンダリンオリエンタル東京で行われた
再生医療の記者発表会で、聞きそびれた話を、
ということで集った鎌倉先生と山崎さん・・・
このステキなお店で写真を撮ろうと身を引いてかまえると
ファインダーには、①家庭画報の対談風景、または②密会!?
と言うことで・・・(笑)今回は意味深な②密会!?
をタイトルに使わせていただきました。
そんな時間も忘れて、よく食べて、飲んで、笑って、
話しこんでいた4時間ですが、心に残った共通の意識は・・・
「20代は無我夢中、30代はがむしゃらに、
40代は少し荷物を降ろして大事なことに集中、
50代は新たな人生を生きる準備をして、
そんな人生の中で後世に残せるものは、
”有形なもの”財産や地位や名誉ではなく、
自分の意志や考え方や生き方といった”無形なもの”=
”実は一番大切なこと”を後世に申し送り伝えること!」
ブレイクスルーして達観・・・
がんばっている人はヤッパリ素敵です。
●六本木 桜ヶ丘
港区六本木6-8-21-SKビル1F
03-5770-5250
www.sakuraoka.com