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鹿児島に行ったら・・・しろくま、白熊、シロクマ

ダイスキな作家浅田次郎のJAL機内誌エッセイでぜったい食べたいと連呼していた名物?!”しろくま、白熊、シロクマ”ながらく憧れてはいるが、まだ、食していない。

20100717102058.jpgそして、今回もタイミングを逃がした・・・あ~ぁ、次回こそ!

ニッポンの”粋(いき)”/石葉・湯河原

それにしても「石葉」は、”粋(いき)”なお宿。

湯河原の街を抜けて・・・チョー狭い急な坂を”ほんとうにココ?”とクルマでこわごわ登る。
じつは、そこから「石葉」ストーリー(物語)は始まっている。
その猥雑さと日本の田舎寂れぐあいを抜けると登場する「石葉」は、ニッポンの”粋(いき)”の塊(かたまり)と言っても過言ではない。

プリン10周年記念2010年6月・・・
記憶をたどると「石葉」に初めて行ったのは?ちょうど10年前(2000年4月)だったと記憶している。

山すそにある離れ「草楽庵」は泊まったことがあるけれど・・・山のうえにある離れ「観月庵」は初逗留。

観月庵Chanpagne1.jpg切り絵のようなギザギザの山の形までわかる風がやわらかく吹きぬけるテラスには、日本画家岸田劉生が肖像画を書くときに麗子(モデル)を座らせそうな籐イスがふたつ。

モチロン!お祝いシャンパンは”ドンペリニヨン’2000″
おつまみはユリちゃまにいただいたバラの香りチョココート・レーズン、義務と権利、責任と自由、オトナのオンナになったからこそできる?!(勝手な思い込みですが・・・笑)
五感でかんじる優雅な”粋(いき)”の時間を過ごす。

観月庵Chanpagne2.jpgそして、いちばん幸せなことは・・・
これを一緒に享受できる友人を持っていること。感謝♪

 

不幸中の”唯一の”幸い②/エミレーツ航空(ファーストクラス)

最後にVILLAバトラーだったジュリアスには、夜中の病院の送迎などなど本当にたくさんお世話になった。

20100504102405_1.jpg感謝を込めて・・・最後にいただいたカードをご紹介しておきます。

 

不幸中の”唯一の”幸い①/エミレーツ航空(ファーストクラス)

パラグライダー落下後、右往左往のバタバタがあって・・・
日本でのCTスキャンなど精密検査が必要になったので、急きょ、帰国手配をすることとなった。

まあ、特記できる不幸中の”唯一の”幸いとしては?
ドバイ⇒関空への帰国が、ファーストクラスになったことだろうか?
一生一回ぐらいは乗りたいと思っていたエミレーツのファーストは、思っていた以上に、ため息ものの素晴らしさだった。
真横に身体をのばして、周囲に気がねすることなく眠れると身体の疲れが格段にちがう。

20100504024445_1.jpgそれにしてもビックリしたのは?
搭乗前のラウンジで、(日本で言えば?ロオジェクラスの)素晴らしいフレンチコースが食せることだろうか?
これだけカロリー摂取していれば、アラブの王族は太るよなぁ~と(笑)

20100504024445_2.jpgしかし、カロリーさえ度外視すれば?このラウンジの食事はマジで最高においしかった!

●エミレーツ航空
http://www.emirates.com/jp/japanese/index.aspx?cid=YahooSEM07JP18&pkw=yes&ysmwa=6Qb2CFYmCsBZ60Gh7pIlZ2wszuzQkA5O7qlaYxXq6Fw49VAon4k1DvjTbn7sO5of

パラグライダー・チェックイン?!/Six Senses Hideaway Zighybay,Oman

シックスセンス・ジギーベイは、チェックイン最終アプローチを3種類から選ぶことができる。

      ●1つ目は、舗装もされていない岩山の道路を4WDで駆け下りてくるというオフロードドライブ。
      ●2つ目は、海からスピードボートで約10分間クルーズ。
      ●3つ目は、なんと空から。岩山の頂上からパラグライダーで飛び降りてチェックインできるのである。
こんな方法でチェックインができるリゾートは、世界中でもここシックスセンス・ジギーベイだけということで、楽しみにしていたパラグライダー・チェックイン

・・・するハズが、この直後、準備中に突風がふいてインストラクターの制止もきかず風をうけたパラグライダーもろとも後ろに飛ばされて、そして落とされた。。。

その後は・・・ドバイの病院までシックスセンスGM運転のレンジローバーで緊急搬送された。

とりあえず、レントゲンだけは撮ったものの・・・1晩泊まって精密検査は丁寧にご辞退してホテルに帰った。
インド人医師のカーストそのもののモノ的あつかいもこわかったが、インド人看護婦のどこでもとりあえず注射打って黙らせよう的な不審な動きも、英語のなまり具合も、とにかく非常にコワくて・・・
シックスセンスGMと相方に「帰りたい!」を強く伝えて歩けるフリをしてクルマに乗ったまでは覚えている。

20100502100848_1.jpgその後、気がつくとホテルの自分のVILLAのベッドに、あちこち冷やしながら横たわる自分がいた。

 

腕はたしかです。②/Six Senses SPA

スパに行く前にVILLAのハマムであったまることにした・・・が、外気温度が高いので10分も入ると顔が真っ赤になる(笑)

バトラーのジュリアスは、気がつくとサッと横に居るのはさすが!
すこし離れたスパの送迎もスムーズでお手のもの。

日本語も上手なジュリアスは、7ヶ月前、鳩山総理一家が滞在したという8ベッドルームVILLA担当だったらしく・・・
「スシ」「スキヤキ」「ソバ」「オニギリ」などなどルームサービスメニューにない日本食メニューを作れるシェフに特別オーダーしてVILLAに届けていたらしい?!
そんなおおきなVILLA話をきくべくジュリアスと3人カートでホテル内を周遊ドライブをきめこんだ。

20100502081357_1.jpg●Six Senses Hideaway Zighybay,Oman
http://www.sixsenses.com/Six-Senses-Hideaway-Zighy-Bay/Accommodations-and-Rates.php

 

腕はたしかです。①/Six Senses SPA

タイヤカンボジアから来た女性が多いけれど・・・
じつは、男性も意外に人数がいるようで・・・総勢40人ぐらい施術者はいるらしい。

20100501134918_1.jpg平均的に施術が上手なので、マッサージ系もボディスパ系も、フェイシャルも安心(意外にフェイシャルをしてもいいと思うところは少ないので・・・)

●Six Senses Hideaway Zighybay,Oman
http://www.sixsenses.com/Six-Senses-Hideaway-Zighy-Bay/Accommodations-and-Rates.php

 

みずみずしい朝食/シックスセンス ハイダウェイ ジギーベイ・オマーン

朝食も新鮮なフルーツや野菜に、焼きたてのパンやスイーツがふんだんに用意されます。
こんな砂漠なのに(・・・だからかもしれませんが)野菜や果物がみずみずしい!

20100430081039_1.jpgホテルの庭で、日本ではヘアサロンなどで髪の毛の自然な染料として知られている”ヘナ”の木を見つけた。
こちらではある種族が、肌に短期間で消える刺青のように使うこともあると言う。

●Six Senses Hideaway Zighybay,Oman
http://www.sixsenses.com/Six-Senses-Hideaway-Zighy-Bay/Accommodations-and-Rates.php

VILLAはエコなのにすっごく快適!②/シックスセンス ハイダウェイ ジギーベイ・オマーン

お部屋には?果物は毎日あらゆる種類を盛り込んでくれますし、お茶セット系は言うに及ばず、おおきな冷蔵庫だけでなく
ワインセラーもあるのでシャンパンからワインまで楽しめます。

外シャワーを浴びて大きな石のジャグジー風呂に入れますし、シャワーの他にハマム(石のスチームサウナ)もついています。

そして、さすがに裸足を推奨するだけあって・・・
床は大理石と石なので冷たくて、歩くと40℃近い暑い空気をクールダウン、砂で汚れたら洗うことも拭くことも即可能です。

最高級エジプト綿のリネン類やタオルはチェンジしなくて良い場合は、用意されたエコマークを置けば?整理のみでチェンジはしないエコ対応。
本を読みやすいソファがそこかしこにあって・・・そういう場所は明るいライトが天井設置されているのでとっても便利。

20100430073641_1.jpg快適だけどエコって両立できることに感激!

●Six Senses Hideaway Zighybay,Oman
http://www.sixsenses.com/Six-Senses-Hideaway-Zighy-Bay/Accommodations-and-Rates.php