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南へ逃げた友から・・・
NYから届いたナンタケットバスケット!
わが長年の憧れ・・・待望の・・・「ナンタケットバスケット」がフェデックスでわが家にとどいた。
NYに暮らす長年の友人が「創立10周年記念に!」と2010年製US1ペニー銀貨をバック底に埋めこんだもの。
ナンタケット島のデザイナーにオーダーしてくれて・・・(涙!)
あれやこれや待つこと1年経ってやっとできあがった「ナンタケットバスケット」をお手紙と共に贈ってくれました。
この巧みに(匠に)編まれた籠のとってもノーブルなアイボリーベージューが、時間を重ねてあめ色に濃くなるぐらい・・・
“たくさんのご縁”長く大切にして生きていきたい。
(震災後、ますますその気持ちが強くなりました。。。)
ちなみに、この「籠界のエルメス」と言われるくほど職人芸がつまった「ナンタケットバスケット」は・・・普通は籠バッグなんてありえないけれど、コレだけはアリ!
社交界パーティーバッグとしてジャクリーヌ・オナシス・ケネディやダイアナ妃が持っていたことでも有名です。
ストッキングのロールスロイスWolford
目黒川のサクラを愛でる・・・涙。。。
震災以来、いきる価値観がかわったけれど・・・
それでも万物悠久の習い・・・
去年とおなじサクラの花のさく季節がやってきた。
目黒川のほとりを夜桜見物で散策するとすこしライティングは暗いけれど、たくさんのヒトがチャンとでていて、すごくホッ!と安心した。
たしかに、震災直下地域は大変だ。。。
重々に苦しさも切なさも理解はしている。
でも、いま東京でいきるわたしたちまで緊縮状態を続けたら?日本株式会社はどうなるのだろう???
多分、まったく回らなくなってしまうだろう。
「今できることをしよう!」・・・それは、自分を未来のその先に送ること。
そして、震災で苦しい人々をも未来に、その先に、心もカラダも連れて行くこと。
ムリやムダはなくすけど・・・普段どおりにしよう。
そう思って暮らす昨今。
目黒川のサクラを愛でる・・・
目にしみるくらい本当にキレイだった。
毎年かならず・・・青山墓地
四十路越え・・・コレまた面白い!
バンザ~イなモンラッシュ
女装する女
例によって例のごとく最近、週末一番のお楽しみ?!
ぺリエを持ちこんで数時間バスタブ読書にいそしんだワタシ。
知人から紹介された著者湯山玲子さんにお会いする前に読んでおかねばと・・・意味深なタイトル「女装する女」新潮新書
を読んで久しぶりに声をあげた。
「おぉ~そうなんだよ!よくぞ言いきってくれた」とばかりに林真理子女史、もしくは酒井順子女史の本を読んでおもいきりハマった瞬間ぐらいバスタブで狂喜乱舞した(笑)
○銀座のクラブママと叶姉妹のプロテクを盗め・・・とか?
○わがまま放題でも男がほおっておかない美人でも、
この時代、相方=オトコに合わせないとゲットできない・・・とか?
○自分を笑う美徳は大人の女の美徳です・・・とか?
○坂東真理子の「女性の品格」は意外に内容が辛らつで、
「仕事を持っていたら?最優先は仕事です」・・・とか?
○SEX AND THE CITYは大人の女のバイブルです・・・とか?
また、この本には「女装する・・・」のほかの章に、
「スペリチュアルな女」「和風の女」「ノスタルジック・ニッポンに遊ぶ女」「ロハス、エコ女」「デイリーエクササイズな女」「大人の女になりたい女」「表現する女」「子供化する女」「バーター親孝行な女」10タイプの女が紹介されている。
どれもこれも周囲に居そうな、もしくは自分そのもののニッポンの今を生きる女が描かれていて面白い。
どなたも必ずやどれかにハマるハズ!
あ~早くお会いしたい、お話したいと期待が高まるワタシ。
まるで、高校時代のデート前のようなウキウキ高揚感、あ~ワタシはやはり・・・女装する女なのだろうか?(笑)