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三軒茶屋の商店街を抜けると・・・/GUCCINA三軒茶屋

冬も本番の東京・・・知る人ぞ知る三軒茶屋の名店イタリアン「GUCCINA」に集まったメンバーは、ワタシも入れて4人。
三軒茶屋の商店街を抜ける意外性がいいこのお店。
実は、17年前から時折通っている好きなお店のひとつである。

有名な田口シェフも交えた会食の名称は、「Mミーテイング」
ご近所・ジモティモードのラフな格好で寛ぐのは?モータージャーナリスト&コラムニストのK氏。
エトロのスーツにネクタイ、焼けた肌の暑い御仁は?広告代理店辣腕部長のS氏、ファッションはシューズ~スーツ、嗜好品は時計に美容に幅広い知識が、実は20代に見えない老成はスゴイ!
エディター&ライター&コラムニストのO氏

20081121232542_1.jpg楽しい会食は、K氏スペシャルのイベリコ豚の前菜に始まり・・・
パン・デ・グラタン、メニューにはないミラノ風カツレツ、ウニのクリームパスタ、デザートと・・・深夜枠深く続いたのでありました。
横のGUCCINABARに立寄るK氏に見送られて・・・帰る3人
家に帰ると時計は、おやつの時間をしめしていた(笑)

●GUCCINA(グッチーナ)/三軒茶屋
世田谷区三軒茶屋1-6-13
Tel 03-3795-5587

お風呂博士と忘年会 / シュマン赤坂

本日は、お風呂のことならこの人に聞け!という「お風呂博士」ことIさんを囲んで代理店のHさん、Kさんとの忘年会です。

「お風呂博士」は、入浴、入浴剤、温泉、睡眠などに詳しい方。
スマートなのですが、先週末には「河口湖マラソン」を完走したほどのパワーの持ち主です。

本日のお店は代理店Hさんのチョイス。
ミュランで一つ星を獲得した赤坂のフレンチレストラン「Chemins(シュマン)」
http://www.chemins.jp/concept.html

20081202221313_1.jpg頂いたコースはこんな感じです。
アミューズ小さなマドレーヌとカナッペ

前菜 2種類から選べます。
人参のムースとコンソメジュレは、予想を超えた濃厚さで美味!
「コモミシュラン」とも呼ばれるように世界中の(?)美味しいものを味わってきた、プリン社長古茂田も、大絶賛!
またカリフラワーと季節のカキを贅沢に使った一皿は、ボリュームも満点。

続くお魚とお肉には、それぞれにピッタリのワイン白・赤と合わせて。
ソムリエの方に好みだけ伝えれば、お料理とのシナジー効果をしっかりと発揮する、ぴったりのワインを選んでいただけます。

デザートは洋ナシのコンポートとアイスクリーム
そしてコーヒーor紅茶orハーブティーとプティフールです。

この日は、チーズまで行き着けなかったのですがワゴンに用意されて目の前で好きなだけ切っていだけるチーズも、豊富な種類が用意されていました。

それぞれの「青春時代」の話しが盛り上がり・・・(革ジャン「キャロル」世代から「ルーズソックス」世代まで)

200812022020000.jpgそしてこの日も、恒例「最後のお客さん」の座を獲得。
 着々と記録更新中です。

Chemins(シュマン)
TEL 03-3568-3344
〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7
赤坂溜池タワーANNEX1階

世界一の柚子胡椒/ Domani 小山田編集長ご推薦

うやうやしくオレンジ色の薄紙につつまれた柚子胡椒をいただいた。

20081208225547.jpg

なんでも…世界一だと口をとがらせつつ力説する小山田編集長の横顔を見つつ、楽しみに家に持ち帰った。

20081208225838.jpgお味報告は追って…。

モテル男は「計算された素朴」系?/ ピエール・ガニエール東京

今夜は、聖心美容外科の統括院長・鎌倉先生と、美人広報のYさん、そして小学館女性誌のO編集長(最近、TV出演もされていました)との会食です。
O編集長は、とてもさり気なく、とても「深い」方です。
計算された(敢えての)素朴系オトナノオトコ。

ワイン好きの鎌倉先生とはワインの話も高度な次元で展開!
「こういうお店はソムリエに任せればいいんだよ」と、ワインのオーダーにも場数を踏んだオトナの余裕を感じました。
(うすーいウンチクを語っちゃう若造とは大違いです)

さて、場所は、ピエール・ガニエール東京。
お料理は見目麗しく、サプライズがあり「さすが!」最高でした。

初めての食材にも遭遇。
お魚のお皿にのっているグリーンの葉は「クリスタル・リーフ」
海ぶどうのようなプチプチとした水泡が葉の表面にびっしりと輝き正にクリスタル。しゃきしゃきとした食感で、美味しい!
大ブレイクを予感させる新ベジタブルでした。

メニューをご紹介します。

前菜
フヌイユとレモンの爽やかなジュレ
山椒の香り立つ帆立貝とアヴォカドのタオ

お魚
抹茶をまとった金目鯛のロティ 玉葱のフォンデュソース”イヴォワール”

200812082226000_1.jpgお肉
シャラン産鴨のエギュイエット 栗のヴルーテと大根のブレゼオー・ド・ヴィの効いた葡萄 ほろ苦いソルベ かぼちゃのクリアなチャツネと共に

チーズ
パンダンテルとモルビエの薄切り
くるみとセミドライアプリコットを浮かべたヴァン・ジョーヌ風のクレーム
ロックフォールと柿のフェッテ

この後に
「ピエール・ガニエールのグラン・デセール」としてデザートが何と5皿も出てきました!!!!!

200812082300000_2.jpgPIERRE GAGNAIRE a Tokyo
ピエール・ガニエール・ア・東京
港区南青山5-3-2 南青山スクウェア4F
03-5466-6800

酒かすのロールケーキ / 福光屋・金沢

冷凍して海外のお土産にもできる”酒かすロールケーキ”は?
300年続く老舗日本酒醸造元・福光松太郎社長も、じつはお気に入りの一品というか?逸品でございます。

20081203161856.jpgそうそう、金沢以外に・・・
東京の玉川高島屋でも購入できますよぉ!

20081203161834.jpg

言わずとしれた塩ラーメン”あじさい”/函館

大人気の塩ラーメン”あじさい”本店は、金森倉庫近くにありました。
予約して、並んで・・・お店の前の足湯に入りながら?待って30分。

ワタシが頼んだのは、シンプルに塩ラーメン・ハーフ・・・
それに、小ビール、小ゴハン、小餃子を付けてみた(笑)

 

20081124133207.jpg美味しかったので、お店オリジナルラー油を購入!
これは香辛料的に、いろいろ使えそうな逸品。
大好きな石垣島ペンギン食堂のラー油と、ペニンシャラ香港のXO醤に似ている・・・フクザツな味。

 

20081124134045.jpg●あじさい/函館
www.ajisai.tv

明治12年創業 老舗名店”五島軒”/ 函館

今回、函館にいくことが決まって検索で見つけたのは?「ハコナビ」
函館を最強ナビゲート・・・こんなコピーに(まあ、だまされてもいっか?)乗せられてみようと、グルメ予約をしてみた。

お店は決まっていて老舗名店として名をはせる「五島軒」・・・
よく紀伊国屋や明治屋でカレーレトルトがおいてありますが、その昔、来た時にランチでカレーを食べて以来のファンです)
今回は、早々とフレンチを予約してみた。

ウキウキ、楽しみにして、予約時間に行ってみると・・・
洋食は一杯で、並ぶ人がいるほど(ヤッパリね。すご~い!)
エッ、かたや、フレンチは、恒例のご夫妻が1組のみ。。。
も、も、もしや、やってしもうた???その不安は見事に的中!?(こういう勘は当たってうれしくない)

20081123185128_1.jpgコートをあずけるのに15分かかり・・・(最高級店ですよね?)
お席に案内されて、テーブルクロスは布ですが、マットは紙(なんで?)
パンは、コチコチを霧吹きしてチンしたフランスパン(硬くて切れない)

20081123194151_2.jpgシーフードコースなのに海鮮類が新鮮じゃなく(朝市の方が100倍良かった)
ワタシは急遽、ステーキコースに変更(これはGoodJobだった)
ソフトドリンクサービスは、粉オレンジジュース(懐かしいとも言う)
サービスが早くて、どんどん横に置いていく(わんこそばフレンチ?!)
最後のお茶、紅茶はティーパックでぬるかった(涙!)

あ~あ、これからカレーレトルト買わないかも???
やっぱり、洋食にすれば良かったのかな?
今日のフレンチ・・・メイン・シェフが休みだったのかも?

そんなウツウツ気分でお店を後にした・・・函館の夜。

●五島軒 本店/函館
函館市末広町4-5
0138-23-1106

脳ミソに染みいるお歳暮

日々脳みそグルグルしながら、オトコバリにPR活動にリキ入れるプリンメンバーも、甘いものには・・・弱い、だって女の子だもん♪(笑)

普段大変お世話になっている皆様より有難くもお歳暮など頂戴するのですが、 今回はほぼ毎日といっていいほど!?お世話になっている、印刷会社さんからのお歳暮チョコ。

Image052.jpgその甘さとお気遣いが、脳ミソに染みまする~
ご馳走さまでした!

朝市食堂函館ぶっかけ / 函館

函館・・・空港から朝市のある港へへクルマを飛ばして、オススメの朝市食堂”函館ぶっかけ”へ飛び込む。

朝の9時・・・おなかがすいて駆け込み食した名物「ぶっかけ」は最高に美味しかった!

20081123095754.jpg日本人に生まれてよかったと感じた氷点下の寒い朝。

●朝市食堂函館ぶっかけ/函館 弥生水産

天ぷらは電磁調理器で!/ ひのきざか

鳴り物入りで大阪に登場したリッツ・カールトン創業時から、大人気だった「花筐(はながたみ)」の天ぷら職人A氏は吉兆出身。
先代の目が光っているころの吉兆で厳しい修行をしたという御仁のこだわりある言葉は、憎らしいくらいイチイチ含蓄がある。

「扇子(せんす)とお店は、広げると倒れる!」それが口癖だったという吉兆の先代は、名料理人であり名経営者だったという。
「まかないで料理人の腕はぜ~んぶ決まるんや!ひとり500円で1日どれだけのモンが食べられるか?考えてみなっせ!」
それを聞いてから・・・料亭でつかう野菜をチャンと洗ってむいた皮を取っておいて、まかないピラフに入れたという。
だって、人参の栄養は皮の下が一番あるんだから・・・と。

食のお仕事で知り合って以来、食の奥深さを具体的に楽しく教えてくれる師匠でもあるA氏。
リットカールトン東京”ひのきざか”で和食の天ぷらカウンター担当のご案内をいただきながらも・・・駆けつけられず。
無類の天ぷら好きな父の発案で、やっと、今夜足を運ぶ事ができた。
それも〆は”おうどん”が食べたいと言うわがままをかなえてもらいながら。

20081115205125_1.jpg美味しい!それも電磁調理器で作っているとは脱帽!である。
なんでもガスだと?天ぷら油はお鍋にそって上にあがって真ん中から下へ対流するが、電気はその逆で真ん中から鍋にそって下へ対流するらしい。
カウンターは6席。美味しい天ぷらを食べたい時はココへ!

20081115213449_2.jpg●ひのきざか /リッツカールトン東京 六本木