小技ひしめく鉄板焼き!?/ひのきざか リッツカールトン東京 六本木
よく言われるのは、「雑誌は編集長のもの」ということ。
たしかに、編集長かかわると良くも悪くも誌面が変わる。
・・・ということは、編集長というトップの決裁する台割と企画が、雑誌の行く末・・・運命を左右する、計り知れない影響力。
多分、飲食店も同じなんだろうなぁ~と思った。
このお店は、「ひのきざか」鉄板焼きカウンター。
元は洋食系の名物シェフ!吉田クンが腕を振るっている。
さすがに洋食出身のスターシェフは、あたまが柔らかくフレキシブルだと感心したのが・・・
繰り出される料理のあたらしさと説明の的確さです。
●ナプキンのかけ方!
チェーンがついた二つのピンチ部分をナプキンに
はさんで、首かけ型・エプロンにする(洋食系)
●和食とイタリアンの融合!
冷たい野菜を氷皿に差して生け花のように
きれいに見せて、あたたかいバーニャカウダソース
でいただく。
●点心のような中華!
山イモに青のりを入れて焼く韮饅頭のようなもの。
●アルミホイル焼き?!・・・新素材活用料理!
透明なサランラップのようなモノに野菜と帆立を
入れた蒸しもの。
丁寧な説明をしてくれるので、食べながらいろいろ食について学べる・・・1回で3回分ぐらい美味しいお店。
●ひのきざか(鉄板焼)/リッツカールトン東京 六本木
http://www.ritzcarlton.com/en/Properties/Tokyo/Default.htm
日本一のミラノ風カツレツを食しながら・・・千思万考?!/アッピア 天現寺
おいしい大人のイタリアンが食べたくなったら?いの一番に足がむくのが・・・知る人ぞ知るイタリアンの名店!「Appia(アッピア)」です。
そうそう、こんな素晴らしいミラノ風カツレツが登場するのですから!
味はモチロンですが、サービスしてくれるスタッフの方々のホスピタリティ=質が高いので、気持ちよく、楽しくオトナがお食事できるお店です。
ここに居ると、オトナになって良かった!と思える瞬間があります(笑)
まわりのお客さまもディスプレイのひとつになっている。
そんなお店は、昨今一流と言われるホテルでも維持できない昨今、なくなって欲しくな~~~~~い!と熱望しているお店。
それにしても、アッピアの有名オーナーは現在、伊豆で隠匿農業生活。
野菜を作りながら晴耕雨読の生活をしているらしい。
(さぞかし、こだわった野菜づくりだろうなぁ~と拝察)
占領を背負ったオトコ白州次郎もそうだったし・・・最近では、美容のカリスマ岡部美代治さんも山口で野菜作りと聞く。
「人生の最後は、やはり畑仕事なのかなぁ~?」とつぶやくワタシに、「虫がまったくダメなんだから、無理でしょう!」と横から冷静な声がした。
「わ・か・っ・て・ま・す!」と無言で目でつたえてはみたが・・・う~ん、千思万考の昨今なのである(笑)
阿蘇の山懐のいだかれたランチ/更紗(さらさ)
9階に引っ越してきたのは・・・
小丸松露
飛びいり登場のイタリアンナイト!/クリオーゾ・広尾
ナショナル麻布前のスターバックス地下にあるイタリアン”クリオーゾ”は、長谷川慎シェフ率いる知る人ぞ知る名店。
辣腕美人食ライターで友人のマミマミと、汐留の代理店マンS氏と3人の秘密のミッション遂行会合で~す。
オリーブオイルの匂いが流れていったのか?美味しいものに鼻がきくモータジャーナリストK氏から、突然の携帯がなって飛び入り登場!
・・・ということで、イタリアの香りに酔いしれて、日本の今後について朝まで生テレビの如き激論がかわされていったのであった。
そして、二次会のBAR”ONOFF”で気がつくと4時・・・
エッ!ほんとうに朝だぁ~(苦笑)
●クリオーゾ/広尾
港区南麻布5-16-6コウセイビルB1F
TEL:03-3449-8935
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こんにちは。
クリオーゾの長谷川です。
10月になって今年もあと3ヶ月と改めて思うと今年はあっという間に終わりそうな気がします。
おかげさまでオープンして半年が経ちます。
オープンしたのがつい先日のことのように思っていましたが...。
とにかくこれからも皆様に満足していただけるようにスタッフ一丸となって頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今日のお知らせは高価ですが、最高の食材のご紹介です。
イタリアの白トリュフです。
その中でも最も品質が良いピエモンテ・アルバ産のものです。
これを淡海地鶏の有精卵で作った目玉焼きに たっぷりかけたり、パルミジャーノリゾットにかけたりして提供いたします。
リゾットはご要望が多かったので、満を持してここで登場です。
合わせてポルチーニもいいのが入荷いたしました。
イタリアの秋の味覚を揃えてみました。
どちらも数に限りがあるので、お早めに!
スチーム牛の発祥のお店/季楽 ・銀座
夕陽のきれいなレストラン/asiate Mandarin Oriental NY
ホテルロビーからの夕陽がきれいらしいわよ!と、美容ジャーナリストUさまのアドヴァイスを小耳に挟んでいたが、ランチのためにロビー&フロント階にあるレストランに行って・・・ハッ!その理由が一目瞭然にわかった。
とにかくコロンバスサークルの横にあるので横のビルが遠い、そして、昼間でもこのすばらしい眺望なのである・・・
それは夕陽もキレイだろうなぁ~!
それにしても、このマンダリンオリエンタルは、レストランでも、お部屋のルームサービスでも、スパでも・・・食事が美味しい!
昨夜の名前だけ立派な話題のレストランのお料理との比較をしているのかもしれないが・・・
こんなにシェフの腕(ホテルの力?)で食事のレベルが違うのか?と感心させられたお料理&サービスだった。
●asiate/Mandarin Oriental NY
http://www.mandarinoriental.com/newyork/dining/asiate/default.aspx
これはヒドイ!行ってはいけないお店/BUDDAKAN・NY
たしかに・・・いま思いかえせば、ホテルのコシェルジェも、NY在住友人も首をかしげたまま、おススメしてはくれなかった。
しかし、いままで「NOBU」「MEGU」「MORIMOTO」と流行のお店にはすべてあまねく行ってきた。実体験ないものは語れないし・・・と。
たしかに、高いお店もあったがまずくはなかったし・・・サービスは良かった。
ここ「BUDDAKAN」は、SEX AND THA CITYの映画では、ステキな雰囲気だったし、絶対行きた~い!とタクシーを降りた。
店内に通されて、お約束の”コスモポリタン”を頼んだまでは、ルンルンとかなり気分が良かった。
お料理がうやうやしく運ばれてきて・・・
一品目で”アレッ”
二品目で”オヤッ”
三品目で”ゲッ”
四品目で”ゲゲッ~”絶叫していたワタシ。
どうすると、こんなにまずくなるのだろか???
チャイナとフランスの粋を集めて・・・どうしてこんなになるのだ!
これはヒドイ!行ってはいけないお店・・・NO1を進呈します。
●BUDDAKAN/NY