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博多っ子純情2018

15年前、博多祇園山笠、福岡出身友人が
フルアテンドしてくれたことを今も思い出す。

大宰府天満宮で食べた梅ケ枝餅が美味しかったこと、
千鳥橋、春吉橋、中洲・・・地名は全部歌で覚えて
千鳥橋は渋滞したところに行きたい!
上田さんの実家の蒲鉾チューリップかいたい!
全部叶えてくれて感謝!仲良しは変わらないけど、
女子じゃなかったら付き合ってる(笑)

その時も、彼女が実家に帰るのでキャナルシティ
グランドハイアットロビーで落としてもらった。
ここに来ると、いつも懐かしく思い出す。

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TULIP姫野さんの甘い声で聴く博多っ子純情は
こころに響く曲だった。新宿の紀伊国屋書店に
中学受験用のドリル本を買いに行った頃では
ないかと覚えている。

田舎がないワタシは、帰省するふるさと=博多
に憧れたからかもしれない。

「博多っ子純情」
いつか君行くといい 博多には夢がある
できるなら夏がいい 祭りは山笠
男達はとても見栄っ張りで気が強い
海の風に吹かれるから
だけどみんなすぐに貰い泣きするよな奴
酒を飲んで肩をたたく

人ごみに身をまかす 黄昏れた中洲では
誰でもが少しだけ 優しくなれるさ
夜の女達は気まぐれで移り気だよ
紅をさして男誘う
だけどいつか愛が欲しいと春吉橋で
人に隠れ涙流す

山笠は千代町流れ 悲しみも押し流す
この僕の故郷は 遠い町 博多
どこか遠い知らぬ町へ もしも行きたいと
思う時は行くといいよ
独りぼっちならば ポケットに手を差し込み
背中丸め 歩けばいい

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