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すばらしい!屋久島の和製アマン/sankara hotel&spa 屋久島

「sankara hotel&spa 屋久島」不思議な響きを持つ”sankara”というネーミングは天からの恵みを意味するサンスクリット語。
safety(安全)/sense(洗練)/scene(景観)/surprise(驚き)/serving(おもてなし)
ホテルコンセプトである五つの”S”への矜持と、世界自然遺産屋久島の大自然に敬意を表して名付けたらしい。

ここは、ずっと行きたいとおもっていた・・・”あかつき”というラグジュアリー・リゾートだった。
それを、伊豆にある”arukanaizu(アルカナイズ)”の優秀な経営陣&スタッフがM&A リノベーションというよりはリブランディングしたというホテルらしい。(10年以上経つこの建物は、安普請でないので・・・磨けばツヤが出る感じであかつきのオーナーだった方の審美眼はすばらしいと、いまさらながら感心してしまう)

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20100717133152_2.jpgそれにしても、開業3ヶ月でこのスタッフ・フォーメーションはスゴイ!!!

同じような開業3ヶ月、ターコス&カイコスアイランド・カリブ海に初めてできた「アマンヤラ」へ行ったことがあるが・・・最初はハードはキレイだけれど、ソフトは構築・確立するまでが大変なんだと痛感したことを思い出した。
それをベンチマークにすると・・・どれだけの艱難辛苦を乗り越えて開業したのだろうかと拝察してもあまりある感じがする。

○ホテルの送迎(とにかく細やかにガイドしながら運んでくれます)、
○スタッフのホスピタリティ(ホテル内はどこにいても名前を覚えてくれています)
○お料理(素材~調理方法、出し方までとにかく気配りがこまやか)
○ライブラリー(書籍や画集の収集はバランスよくセンスが良い)
○お部屋(必要なものはすべてあって、よけいなキレイじゃないものがない)
○リネン(最高級エジプト綿で肌触り最高)
○アメニティ(リゾートで大事な・・・都会からそのまま来ても、過ごせる準備・・・ リゾートバッグ、日傘、日焼け止め、リゾートウェアなどなど)

和製アマンと言っても・・・まったく遜色ない。スバラシイ!
あとは、このステージをアマンプリのように数十年、どこまで維持できるか?ここにかかっているとおもった。
ただ、ここが一番厳しいところなのだけれど。。。

●sankara hotel&spa 屋久島
http://sankarahotel-spa.com/